荒尾の豊建設工業株式会社は創業が昭和48年ですが、
設立が平成4年5月となっています。
設立とは法人登記した時ということでしょうか?

豊建設工業株式会社の住所は
荒尾市大島字角田104番地5号ですが、
この住所と同じ所に会社がいくつもあります。
九州コウボウ有限会社(不動産事業)
九州コンストラクチャーズ協同組合
(株)YTMFarm

このように同じ住所にいくつも会社登記をするのは脱税目的の所が多いですね。

「私たちは次世代を拓くために果敢な挑戦を続け、スピードをもって行動します」
をスローガンにしている豊建設工業ですが、
自然との共存や子供のための情操教育のことは全く眼中にはありません。
荒尾市の公共事業を受注しているトップクラスの企業と言われていますが、
営利目的だけのようです。
そういう企業に受注させている荒尾市にも問題があるのは当然です。
荒尾市と豊建設工業の関係は談合なのでしょうか?

豊建設工業は荒尾第三中学校のプールを建設しました。
しかし、自然との調和を図るということはありませんでした。
そして、寄贈された桜並木を根こそぎ撤去し、
無機質な建造物であるプールだけが残りました。

豊建設工業は、学校教育における大切なことが何か全くわかっていないということです。

学校は勉強だけではなくもっと大切なことを教える場所になっているのです。
それは人の気持ちを考えるという思いやりの精神を培うことです。
協調性を養うことも、人の気持ちを考えることが基本となっています。
家庭では共働きが主体となり、子供の情操教育まではなかなか手が回らなくなってきました。
勉強は学校より学習塾が主体となっています。

桜並木のことを当時の商店街で買い物をされていた方々い聞いたら、
学校の正面と同じように、春になったら美しい桜並木を子供や市民へ見せてあげたい、
夏には、子供や市民の通行時に少しでも涼がとれるように
そういう気持ちで商店街のみなさんが金を出し合い、桜並木を寄贈したそうです。

寄贈された桜並木を撤去するということは、
寄贈した人の気持ちを踏みにじるということです。
学校の受注業者が、人の気持ちを何も考えられず、
工事の手間を省き簡単に仕上げ、利益を優先したのです。

豊建設工業は、自然との調和や人の気持ちを除外した、
利益追求だけの会社なのです。

そして、
人の気持ちや自然との共存を考えられない学校プール建設計画を認めた荒尾市の職員は誰なのでしょうか?

また荒尾市のような田舎は自然を大切に、がウリになります。
でも自然を大切にしているという荒尾市ではありません。
市長や市議も小学校のエアコン大賛成です。

でも、よその学校ではエアコンより緑のカーテンをやるほどです。
まず、自然を取り入れることを考えるべきではないでしょうか?
荒尾市より夏場の気温が高くなってる埼玉でも、
子供の将来を見据えてエアコンを設置しません。
エアコンをいつも使うようでは汗腺が弱くなり、
将来、大人になった時、体調不良や熱中症などになりやすいからです。
子供の将来を考えるなら、小学校のエアコン設置は不要でしょう。